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「常識」ってなんだろう

こんにちは!早速ですが皆さん、「常識」って持ってますか?
けして馬鹿にしている訳ではありませんよ。ただ、「常識もって行動しろ」といった良くある言葉に、最近ふと疑問を持ったのでこうしてブログにしています。

最近、毎日暑いですね。水分補給が欠かせない気候です。
喉が渇いてなくても、こまめに水を飲む。熱中症対策に塩分もかかさず補給する。誰もが知っている「常識」ですよね。

ところでこの常識、スポーツの練習の場においては昔は存在しなかったってご存知ですか?昔は運動中に水を飲んではいけないとされていました。

理由は「水を飲むと汗をかきやすくなり、体温が下がって体力を奪われやすくなるから」というのが主だったようです。今では嘘みたいに聞こえますが、当時はまぎれもなく「常識」とされていました。

海外のスーパーにいくと、店員さんがレジのところで頬杖をついている事もめずらしくありません。「店員と客は対等なのだからかしこまる必要はない。販売が仕事なのだから愛想の良さは関係ない」という考えが「常識」とされる国は数多く存在します。

常識って一体なんなのか、段々疑問に思えてきますよね。今の常識が、時代が違ったり国が違ったりすると通用しなくなる。辞書に載っている常識の意味「健全な一般人が共通に持っている、または持つべき、普通の知識や思慮分別。」という定義から随分外れてしまっているように感じます。

さてさて、だからといって「じゃあ常識なんて守らなくていいじゃん!どうせ変わるかもしれないし!」などという話をしたいわけではありません。

訴えたいのは、「常識」を盲信してはいけないということです。
あなたがこれから先10歳の年を重ねたとき、今のあなたの持つ常識は世間に通用しない物なっている可能性が大いにあります。それを忘れてはいけません。

「常識」には不思議な魅力があります。普遍で、不変で、それさえ持っておけばどこでだって通用するような、そんな錯覚を覚える物です。

ですが、「常識を持っておけば大丈夫」というまやかしから脱しなければいけない時が来たのではないでしょうか。

我々の持つ常識は、時代が違えば、場所が違えば、人が違えば、簡単に私たちの事を裏切るでしょう。
だからこそ自分がその場ですべき行動を考える事が出来る頭が必要です。

常識に限らず、変わらない物なんてほとんどないのではないでしょうか。いつでもどこでもあなたと一緒にいてくれるのは、あなたの体と頭脳だけです。

だからこそ今勉強をし、考える力を養わなければいけません。

「常識」にとらわれる必要はありません。「常識を持たなければ」と、自分を追い込む必要もありません。大切なのは、今あなたの前にいる人を不快にさせない事。ただそれだけです。それさえ意識していれば、その行動が他の国では不適切であろうと、他の時代においては不適切であろうと、たいした問題ではないのです。

とはいえ、相手を不快にさせないというのは実はそう容易ではありません。
日本人が良くやる手の甲を見せる裏ピースサインが非常に侮辱的なジェスチャーとして扱われる国もありますし、出された料理を少し残すのがマナーが良いとされる国もあります。ちょっとした言葉の使い方が間違っており、大きなトラブルに発展する事も珍しくありません。

相手を不快にさせないためには、地理、歴史、国語、外国語、など状況に応じて様々な事を知っておく必要があります。けして「自分は外国人とは関わらないから関係ない」といった単純な話ではないのです。

「常識」に流されない、考える頭をもてるようにと自分のために、
不快にさせないよう、誤解を生まないようにと相手のために、

そんな意識を持つと、日々の学習に意義を見出す事が出来るのではないでしょうか。


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